Dears Wedding
プランナーに会いに行くプランナーになりたての頃は、結婚式「当日」にこだわってお打合せを進めてきました。 ですが、たくさんのお客様のお手伝いをさせていただく中で、当日だけではなく、当日を迎えるまでの準備期間、そして結婚式が結んだ後の日々にもこだわるようになりました。 結婚式の準備期間は、ふたりが夫婦になるための準備期間でもある、と考えています。 これまで違う環境で育ったおふたりが、一大イベントに向けて気持ちをひとつにしていく準備期間…。結婚式の後も、ふたりが自信を持って日々を過ごしていけるように、自分の気持ちを相手に伝え、相手の気持ちをしっかり聴く、その練習をしていただけたらと考えています。 2020年、新型コロナウィルスの大流行があり、結婚式の「価値」は大きく変わりました。 これまで慣例と思っていた進行も、礼儀と思っていたゲストの招待も、今一度「なぜやるのか？」「なぜ招待したいのか？」を考えるようになりました。 それでも、この期間に結婚式は無くなりませんでした。それは、おふたりの人生にとって、「価値あるものだから」だと強く感じています。 人数の大小にかかわらず、おふたりが本当に心から「やりたい」と想えるものを取り入れていきましょう！結婚式には「やらなきゃ」ということはありません。 おふたりのお気持ちを伺いながら、おふたりらしい一日を一緒につくりあげていきたいと考えています。 何もイメージが浮かばなくても大丈夫です。ぜひおふたりの素直なお気持ちをお聞かせください！
1982年埼玉県生まれ。 一級建築士の父に憧れて理系の大学へ進学するも、学生時代のアルバイトで接客業にはまり、新卒で飲食業界へ。約1年間、焼肉屋の店長を務めました。その後、もっとたくさんの人を笑顔にしたい！と思い、出版の世界を目指しました。縁あって結婚情報誌「ゼクシィ」の広告制作の仕事へ。結婚式の魅力に触れ、ウエディングプランナーを目指すようになりました。 2011年茨城県の式場でプランナーとしてデビュー。2015年に新潟へ異動し、茨城、群馬、鎌倉へ拠点を変え手伝いをさせていただいております。 現在、400組様以上のお手伝いをさせていただき、日々結婚式から元気をもらっています！ 「結婚式に感動できなくなったら今すぐプランナーを辞める」と決めていましたが、これまでの10年間で、一度も感動しない結婚式はありませんでした。いつまでも現場で、結婚式の近くにいたい、そう思っています。
《想像力》を働かせること。 おふたりと一緒に結婚式のコンセプトを考える際、いただいたお言葉から想像して「こんな一日」「こんな空間」「こんな時間の過ごし方」を考えるのが好きです。コンセプトが無くてもいい結婚式はできますが、コンセプトが決まると、準備も、打合せも、当日も、もっともっと楽しみになってきます！！たくさんおふたりのお話を聞かせていただきながら、おふたりらしい一日を創り上げていきましょう♡